【2020東京五輪】晴海選手村の特徴や住戸レイアウトをご紹介

ブログ

【2020東京五輪】晴海選手村の特徴や住戸レイアウトをご紹介

晴海選手村とは

晴海選手村は2020年東京オリンピックにて、各国の選手たちが大会期間中に生活する居住エリアのことを言います。 名前の通り東京の主要な海の玄関口のひとつである中央区の晴海ふ頭に建設されます。

「すべての選手が安心して快適に楽しく生活できるもう一つ のわが家」というコンセプトとなっています。

穏やかにくつろぐことのできるもう1つのわが家のような場所になれば、協議に向かう選手達も実力を発揮してとても良い大会になるでしょう。

また、利便性、安全性及び 快適性の面でも特筆すべき点があります。 最寄りの駅からは遠いものの、東京圏にある33の競技会場のうち28会場が半径8km圏内に存在し、その中心に選手村は位置しています。

東京駅、銀座、豊洲市場など、東京の繁華街にも近接しているため、選手たちには過ごしやすい環境になると思われます。

晴海選手村の特徴

晴海選手村のセキュリティ

晴海選手村は三方を海に囲まれているため、高度のビデオ解析技術を備えた侵入防止浮きが配備されます。

これは、居住ゾーンのセキュリティセンターで常時監視され、侵入者を発見した場合すぐに対応がとれる状態にされるようです。

その他にも侵入者対策として、2重フェンスで囲われており、選手村に入場するスタッフや搬入される物品は全て、空港並みのスクリーニング・検査体制を通過することになります。

このように海上、陸上の両面から侵入者対策がとられているので、選手の皆様も安心して生活が送れるはずです。

住戸のレイアウト

晴海選手村の選手が生活する各住戸の情報も公開されています。

各住戸は選手村の立地特性を活かし、東京湾の風景が望めるつくりになっており、以下のような作りになっています。

・ 8人用住戸: 135㎡、ツインルーム2室、シングルルーム4室、浴室3箇所
・ 7人用住戸: 104㎡、ツインルーム1室、シングルルーム5室、浴室2箇所
・ 6人用住戸: 90㎡、ツインルーム1室、シングルルーム4室、浴室2箇所
・ 4人用住戸: 60㎡、ツインルーム2室、浴室1箇所
※すべての住戸には、寝室と浴室のほかにリビングルームが備わっている。

このように複数の部屋がまとまっているコンドミニアムのような作りになっているようです。

これが大会終了後には一般住宅に改装され、HARUMI FLAGというプロジェクトで販売されることになっています。

▼▼▼HARUMI FLAG(晴海フラッグ)についてはこちらの記事もどうぞ。▼▼▼
HARUMI FLAG(晴海フラッグ)[晴海選手村]に住んでみよう

まとめ

その他にも選手達が集うダイニングホールや選手の家族が利用できる施設なども建設されるそうです。

現在、2020年東京オリンピックに向けて着々と晴海選手村の建設が進められています。

建設中の晴海選手村に足を運んで進み具合を見るのが、私の最近の楽しみになっています。

実際に足を運ぶと分かりますが、本当に巨大な街を建設しています。

2020年東京オリンピックで活躍する晴海選手村、それだけではなく、大会終了後の晴海選手村の姿を見るのが今から楽しみです。

コメント