HARUMI FLAG(晴海フラッグ)[晴海選手村]に住んでみよう
HARUMI FLAG(晴海フラッグ)とは
HARUMI FLAG(晴海フラッグ)とは「東京オリンピックで各国の選手が滞在に使う中央区晴海の選手村跡地を巨大な街にする」というビックプロジェクトの名前です。
▼▼▼晴海選手村についてはこちらの記事もご覧ください▼▼▼
晴海選手村の特徴や住戸レイアウトをご紹介
HARUMI FLAG(晴海フラッグ)は湾岸エリアの再開発事業区域面積約18ha、分譲・賃貸住宅も入れれば24棟約5600戸に1万2000人が住むことが可能となります。
そして、商業施設や小中学校なども建設され、このHARUMI FLAG(晴海フラッグ)エリアで全ての生活が出来てしまうような、そのくらい巨大な街が開発される予定です。
開発を請け負っているディベロッパーは、三井不動産をはじめ住友不動産、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、野村不動産、住友商事、東急不動産、東京建物、NTT都市開発、新日鉄興和不動産、大和ハウス工業の11社が共同開発及び販売を手掛けます。
HARUMI FLAG(晴海フラッグ)の特徴
HARUMI FLAG(晴海フラッグ) レイアウト
HARUMI FLAG(晴海フラッグ)は選手村跡地の約18ha(東京ドーム3.7個分)という広大な敷地に誕生します。
敷地レイアウトは以下のようになっており、ぎっちりと建物が建っているわけでもなく整った街並みです。
保育園(3街区)、小中学校(4街区)、商業施設(7街区)があり、買い物環境や教育環境も用意され、子供がいるご家庭にも優しい街になりそうです。

HARUMI FLAG(晴海フラッグ)の販売エリア
HARUMI FLAG(晴海フラッグ)の分譲・賃貸についてですが、HARUMI FLAG(晴海フラッグ)のマンション販売エリアは、4街区、5街区、6街区の3つの地区となり、販売戸数は4145戸です。
その中でタワーマンションを除いた14階~17階建てのマンション2690戸が最初に売り出されます。
特に人気で即完売が予想されるのは5、6街区のレインボーブリッジが望める南向き高層階は即完になる可能性が高いです。
他の棟でも同条件が満たせば、人気が出るのは間違いありません。

HARUMI FLAG(晴海フラッグ)のタワーマンション
晴海フラッグのタワーマンションは50階建てです。高層階南向きであれば、レインボーブリッジや海など眺めも良く、まさしく「超望」と呼べるような景色を望めることでしょう。
また、建築される場所もHARUMI FLAG(晴海フラッグ)のド真ん中なので学校や商業施設も近く、毎日の生活にも負担がかかるようなことはなさそうです。
もう1つ特徴があり、タワーマンションの48階にラウンジができる予定なのですが、そのラウンジはタワーマンションの住民だけでなく、全街区の住民が利用できるそうです。
これは賛否が分かれる部分かもしれません。
HARUMI FLAG(晴海フラッグ)の価格
気になるHARUMI FLAGの価格ですが、現時点(2018/11/01)では、坪単価300万円を切ると情報がでているようです。
あくまで現時点であり、タワーマンションとそれ以外ではもちろん価格も変わってくると思うので、価格の情報についてはまた詳細情報が出たら更新したいと思います。
ただ、この価格が本当であれば中央区晴海の周辺相場(最低でも310万円程度)と比較すると間違いなく格安です。
▼▼▼追記(2019年1月3日):HARUMI FLAG(晴海フラッグ)の価格について新しく記事を書きました。▼▼▼
HARUMI FLAG(晴海フラッグ)[晴海選手村]の価格
HARUMI FLAG(晴海フラッグ)の間取り
HARUMI FLAG(晴海フラッグ)は間取りも近隣のマンションと比べると魅力的です。
最多住戸専有面積帯は、85㎡台で計220戸用意されているようです。
5600戸に対して220戸というのは少ない気がしますが、ちゃんと理由があります。
なんとルームバリエーションが1009種類もあるとのこと。
これだけの種類があればどんなライフスタイルにも対応できるでしょう。
代表的な横リビングや縦リビング、対面キッチンアイランドキッチンなど、たくさんの部屋が用意されています。
は間取りも近隣のマンションと比べると魅力的です。
最多住戸専有面積帯は、85㎡台で計220戸用意されているようです。
5600戸に対して220戸というのは少ない気がしますが、ちゃんと理由があります。
なんとルームバリエーションが1009種類もあるとのこと。
これだけの種類があればどんなライフスタイルにも対応できるでしょう。
代表的な横リビングや縦リビング、対面キッチンアイランドキッチンなど、たくさんの部屋が用意されています。
HARUMI FLAG(晴海フラッグ)を購入するにあたっての検討事項
ここまでHARUMI FLAG(晴海フラッグ)の良い点ばかりをご紹介してきましたが、もちろん考えなければならない点もあります。
それは交通の便です。最寄りの地下鉄まで徒歩30分という果てしない道のりを歩かなければならないのは大きなデメリットと言えるでしょう。
BRTが用意されるようですが、それでも1時間当たりの輸送量は2000人程度とのことなので、1万2000人が住むことを考えると少々心もとない気がします。
逆に考えるとこの点だけ許容することができれば、住む人にとってはとてもいい街になるのではないかと考えています。(今のところ)
少なくとも私は前向きに検討しようと思うので、HARUMI FLAG(晴海フラッグ)については今後も情報を集めつつ、このブログでご紹介していきます。
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