20代で夢のマイホームを購入!マイナスを出さずに売るたった2つのこと

私は20代後半で一戸建を購入しています。

当時はお金もなかったので予算重視で、その時「買うことが出来る」物件を探して資産価値など全く考えずに購入しました。

今考えると、とても危険なことをしていたなと思います・・・

数年後、急遽県外で仕事をしなければならなくなり、売却することにしました。

客先常駐のお仕事だと、急に県外や国外に出向!

ということもあるので、住宅を購入する場合は注意が必要ですね。

 

この記事ではマイナスを出さないための2つのポイントをご紹介します。

マイナスを出さずに売却するポイント

何も考えずに1軒目を購入した時に、たまたまプラスになっていたことがありました。

駅距離が近い物件を購入していたこと

これが1つめの大事なポイントです。

予算第一ではあったものの、仕事で終電になることが多かった私は、ゆっくりあるいても徒歩10分圏内(表記時間ではなく実時間)という物件をたまたま選んでいました。

※そのおかげで都内からはかなり離れてしまいましたが・・・

当時の私は売る時のことは一切考えていませんでした(全くもって危険すぎる)が、

この「駅近」の物件だったからこそ、マイナスを出さずに売れたとも言えます。

簡単に言いますと、私みたいに都内から離れたとしても、安くて駅近の物件を探している人がたくさんいるってことですね。

 

そしてもう1つ大切なポイントがあります。

その地域専門の不動産屋に仲介をお願いすること

地域専門の不動産というのは、売却したい物件のある地域のみで営業をしている不動産屋のことです。または、その地域の地主さんが経営している不動産屋でもいいと思います。

地域専門でやっているということは、その地域の情報をたくさん持っているということです。

その物件の良い点、悪い点だけでなく、それ以外のこともよく知っている人達なんです。

ですので、内見にきたお客様に、学校・病院・買物などの周辺環境や、住んでいる人たちの雰囲気など、家の紹介だけでなく、その他の付加価値を付けて紹介してもらえるんです。

県外や、その地域のことをよく知らない人達からするととてもありがたい情報ですよね。

 

そして、融資の関係で、その地域の銀行さん達とも深い関りがあり、ある程度融通がききます。

もうピンとくる方もいらっしゃると思いますが、

その銀行さんに住宅相談にきた顧客を紹介してもらえることがあるんです。

銀行さんからの紹介なので、変な人は紹介してきませんし、

金額的にも「買うことができる人」です。

そうすると売る方も自然と力が入りますよね。

まとめ

この記事では売却する時のポイントををご紹介しました。

1つ目のポイントは購入する時の注意点でもあるので、売却の際に気をつけることは難しいですが、2つ目のポイントは誰でも簡単にできることだと思います。

是非、売却をお考えの方、大手ばかりではなくその地域の不動産屋にも問い合わせてみてくださいね。

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